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Channel: WebVANDA
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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第21回:PAUL McCARTNEY

世界一のメロディ・メイカー、ポール・マッカートニーの登場だ。しかし最強の相方、ジョン・レノンとの比較でポールの評価は常にジョンより低い。後述するがチャート上の実績はポールの圧勝なのだが、Mojo誌やRolling Stone誌などの音楽ライターなどのプロの評価が低い。日本の音楽誌も偏向評論の山だ。ソロになってからの実績はジョンの時間が短いので単純比較できないが、ここから書く数字でその後の(...

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集団行動:『集団行動』 (ビクター/VICL-64801)

アルバム・デビュー時からこのサイトで筆者が高評価していた、“相対性理論”(以下...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第22回:BRIAN WILSON

生けるレジェンド、ブライアン・ウィルソンは長い休眠から本格的に覚めた1988年からリリースしたアルバムは11枚、プラスでライブ3枚があり、2012年にはビーチ・ボーイズ結成50年記念にビーチ・ボーイズのアルバムを出し昔のメンバーでツアーも行ったのだから、その活動は精力的だ。レジェンドの回りにはブライアンの信者・研究者クラスの実力派サポートメンバーが集い、1990年の初来日時には質問しても不快な顔をさ...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第23回:CASS ELLIOT

キャス・エリオットは多くの音楽ファンにとってはママス&パパスのママ・キャスだ。しかかし自分にとってはママス&パパス時代はあまり関心がなく、ソロになって、キャス・エリオットとしての曲が最高だ。女性ヴォーカルがあまり好きではない自分にとって、キャス・エリオットのアルトの声はとても聴きやすく、さらに声域が広いのでサビで一気に高音域に誘ってくれので聴きやすい。ベスト・ナンバーはバリー・マン&シンシア・ワイル...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第24回:ANDY WILLIAMS(1956-1975)

ここでアンディ・ウィリアムス?と思う方もいるだろう。ただ2013年に10年にぶりに出版したVANDA30号で、私のメイン原稿はアンディ・ウィリアムス。小学校の頃に父がテレビでのライブを見て感動して買ったというベンチャーズの「Caravan」のシングルを聴いて、エレキギターのロックのカッコ良さに心酔、ベンチャーズ→ビートルズという道を歩んでいった。もう1枚の重要な父の買っていたレコードがアンディ・ウィ...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第25回:PINK FLOYD(~1973)

第15回のMoody Bluesのリード文で書いた、ミュージック・ライフの「プログレッシブ・ロックの旗手...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第26回:THE ROLLING STONES

世界最強のロック・バンド、ローリング・ストーンズの登場だ。結成50年を超える世界最高のロック・バンドには、イギリスのフーとキンクス、アメリカにビーチ・ボーイズがいるが、コンスタントにアルバムをリリースした、つまり活動休止がなく、レコード会社を自主レーベルまで落とさないで「新作」が作られ続けたバンドは、ローリング・ストーンズ、ただひとつしかいない。ストーンズの実績は米英偏らない、つまり世界的な人気が常...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第27回:THE KINKS

キンクス、レイ・デイヴィスに対して、異常なまでの愛情を見せるファンは多い。自分もその一人だが、好きすぎて、全てのミュージシャンの中で、唯一自分は「レイ先生」と書いてしまう。まず①パイ・レコードでのデビュー時、1964年~1965年のハードロックの原型と称賛される「You Really Got...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第28回:RAY DAVIES

レイ・デーヴィスのソロ活動は、映画の『Return To Waterloo』からだろう。日本でもレーザーディスクで発売され、ぼんやりと映像を眺めていたことを思いだす。キンクスは前々年の83年にアメリカで全米6位と最大のヒットになった「Come...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第29回:THE WHO

さて、このコレクティング・シリーズもザ・フーに突入、終わりも目前である。世界の4大ロック・バンドとして多くのミュージシャンにリスペクトされるフーだが、私が最初に聞いたのは中一、ラジオで最新ヒットとしてオン・エアーされた「Summertime...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第30回:PETE TOWNSHEND(LIVEは原則除く)

フーといえば、原動力はピート・タウンゼンドだ。世界の5大グループ(イギリスのBeatles、Rolling Stones、Who、KinksとアメリカのBeach...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第31回:THE BEACH BOYS Part1(オリジナル・アルバム編)

とうとう真打、自分にとっての生涯の研究テーマのビーチ・ボーイズが登場した。あまりに調査を重ねたため、1回では文字数オーバー、2回に分けて掲載することにした。洋楽の最終回をビートルズとどっちにするか迷ったが、デビューから8年間の楽曲のクオリティはやはりビートルズということでラストにした。ただし個人的に史上最高のアルバムは『Pet Sounds』であり、歴代ベスト・ソングは「Good...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第32回:THE BEACH BOYS Part2(コンピ盤・参加盤・シングルオンリー編)

私が一番最初に買ったビーチ・ボーイズのレコードは、1969年、まだ小6でこづかいの範囲内(月600円)で買える東芝音工の4曲入りコンパクト盤だった。「I Get Around」「Fun Fun Fun」「Hawaii」「Little Deuce Coupe」という文句ない選曲だが、これは『Beach Boys...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング第33回:THE BEATLES

やはり最終回はビートルズである。このリストの再確認のために、色々聴きなおしていたが、どの時代も完璧だ。米英のチャートランキングを書き加えたら、他のアーティストを比較にならないほど圧倒していて、実力・人気を兼ね備えていたまさにロックの頂点に君臨していたバンドだったんだなと、改めて驚かされた。そんなビートルズとの出会いは小5の1968年である。小4の時に父親が買ったベンチャーズの「Caravan」のレコ...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング邦楽編第1回:THE BLUE HEARTS~THE HIGH-LOWS~ザ・クロマニヨンズ

数ある日本のロック・ミュージシャンの中で、ブルーハーツほどのインパクトを残したバンドはない。もうその存在は圧倒的で、色々なレジェンドと言われるシンガーやバンドがあるが、次元が違うので、比較の対象にならないのだ。甲本ヒロトと真島昌利(以下マーシー)という同等の才能を持つ2人の天才が同じバンドに揃ったという奇跡は、まさにビートルズそのものだ。そのブルーハーツの骨格を作ったのはヒロトである。永遠のロックン...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング邦楽編第2回:ソロの真島昌利と甲本ヒロト

前回のTHE BLUE...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング邦楽編第3回:ザ・スパイダース

日本語ロックのパイオニアははっぴいえんどではない。前にも書いたが、スパイダースなのだ。はっぴえんどの1stは1970年にリリースされたが、スパイダースがフィリップスと契約して1966年に最初にリリースしたデビュー・アルバム『ザ・スパイダース・アルバムNo.1』は、全12曲中10曲がかまやつひろしを中心にしたメンバーのオリジナルで、残る2曲も関連のある曲だ。エレキインストでも不良の音楽とロックが差別さ...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング邦楽編第4回:加山雄三(~1970)

日本で最初のシンガー・ソングライターはもちろん加山雄三である。山下達郎や大滝詠一もリスペクトするパイオニア。今でもファンは多く、ほとんどの曲はCD化されたが、やはりスパイダースと同じくソノシート音源がかなり未CD化のまま残っている。ハンサムでスポーツ万能、高学歴の若手俳優の加山が1965年に「恋は紅いバラ」でシンガーソングライターデビューをすると、名曲を次々連発、エレキ・ギターの腕も十分で、一年に4...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング邦楽編第5回:沢田研二、ザ・タイガース(~1978)

1971年の中学2年。それまで日本のミュージシャンで一番好きだったのは加山雄三とスパイダースだったが、小学生の僅かな小遣いは洋楽に全て当てたので買えなかった。しかし中学に入り、お年玉で邦楽を買ったのが、ソロとして活動し始めた沢田研二だった。日本ではデビューの「君をのせて」からレコードを買っており、1973年の「危険なふたり」が日本歌謡大賞を取った時はテレビの前で思わずバンザイ、お手製の「祝…」の垂れ...

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☆Favorite Musician 全音源コレクティング邦楽編第6回:GARO

前回で中学生になって一番最初に買った邦楽は沢田研二と書いたが、1971年のことでシングル盤だった。しかし同じ年に、現在物価からすると1万円くらいにもなるLPでいきなり購入したのがGAROだった。1971年なので当然ファースト・アルバム。ラジオで「一人で行くさ」と「地球はメリーゴーランド」を聴いて、日本人でこんなハイセンスな感覚の曲を作れるミュージシャンがいるなんてと驚かされた。前者は開放弦を生かした...

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